俺の恋人は不思議な体質の持ち主だ。
 <蒼の派閥>の知識をもってしても原因を解明できないそれは”良い意味でも悪い意味でも、ありとあらゆる召喚獣を惹きつけてしまう”という稀有な物だ。 彼女のそれが何なのか、何を意味するのかエクス総帥あたりは知っていそうだがいつもはぐらかされてしまって、俺はいまだに彼女がそうなってしまった原因すらも分かっていない。
 そもそも、本人がまったく気にしていないところが問題なのだ。
 むしろ”仲良くなるキッカケになりやすいから得だよねぇ”だなんてのんきなことを言っているので、ああ、今もほら、【 忘れじの面影亭 】でお昼をとろうとしていたのにクラウレとアロエリに会って、そのまま仲良さそうに話してるっていうかセルファン兄妹の羽を興味深そうに触ったり撫でたりしてるっていうかああぁぁぁぁ……!


「――どうしたのだマグナ、腹の調子でも悪いのか」

 床にごろごろ転がって悶絶したい衝動を抑えるため上半身ごとテーブルに突っ伏した俺の後頭部を見やりながら、たまたま近くにいたセイロンがそんなことを訪ねてくる。
 この人は武術をたしなむ者らしくいつも気配がない。 音もなくひょっこりと現れた龍人族の青年に「元気だよ…」と死にそうな声で答えると「うむ、それは何よりだ」とからからと笑い声が降ってきた。 その返され方にもなんだか切なくなりながら、俺は上体を突っ伏したまま目だけでセイロンを見上げる。

「なあセイロン…のこと、どう思う?」
か? ふむ、そうだな…我ら異界の者にも恐れず友好的に接してくれることはありがたいな」
「…うう…」

 セイロンがを語る口調にすら、彼女への親しみがこもっているのがわかる。
 そのことに対しての俺の微妙な反応に彼は何かを察したようだ。
 彼は思案するように宙に視線をやった後、苦笑するように口元を緩ませた。

「マグナ、そなたも我らに良くしてくれるが彼女の場合はまた特別なのだ。
 彼女がもつ…雰囲気というのか、あれは今でも不思議に思うがな。 あれのおかげで彼女に対して我らは警戒心というものがどうにも持てぬ。
 それだけではなく何より我らを好いていてくれるのがよく伝わるのだ。
 我らの言葉に熱心に耳を傾けてくれる、それは種族に関係なく嬉しいものではないか」

 ――リィンバウムにおける召喚獣の扱いは聖王国でも帝国でも同じだった。
 だからこそこの地域でも人間を信じられなくなった召喚獣は多い。
 そうした召喚獣たちを多く見てきたセイロンが俺やのことを認めてくれているのはとても嬉しい。 がもつ不思議な力で、人間に傷つけられた彼らの心を少しでも助けてやれるのなら俺だって何でも手伝うつもりだ。 しかし。

(…俺のことも、もうちょっと見てくれてもなぁって思うのは…ワガママなのか…)

 彼女に紹介してもらって親しくなった召喚獣は何人もいる。
  <蒼の派閥>としての任務でゼラムを発ち、トレイユを訪れるまで降りかかった災難・困難も彼らの力を借りて乗り切ったことも何度だってあった。
 だからこそ、本当に――が持つそれはとても素晴らしいものだと思う。
 今では失われつつある異界の友と人間の絆の橋渡しを何の気負いもなくやってのけてしまう。 それは何よりとても尊いもの……なのに、時々こんなモヤモヤとした気持ちになるのは俺が狭量だからいけないのか。

 まだ胸の中に残るモヤモヤとしたものに、身を起しかけた俺はバタリと再びテーブルに突っ伏した。

「……あー、俺っていつの間にこんなに心が狭くなってしまったんだー…」
「そなたも苦労するな。 恋人があそこまで無防備だとなかなか目が離せぬだろう」

 ”我ならば嫉妬のあまり部屋に閉じ込めてしまいそうだ”と笑って告げるそれに、セイロンでもヤキモチ焼くとかあるんだなぁなんてちょっと意外に思ってみたり……あれ、でも話を聞いてもらってちょっと落ち着いたかも。

「セイロンごめんな、俺…愚痴っちゃったよな」
「あぁ気にするな。 いらぬ世話かもしれんが気にかけてしまうのは我の性分だ」
「ははっ、話し聞いてくれてありがと」

 セイロンは優雅に扇をひらいて微笑む口元を隠しながら俺の感謝をやんわり受け取ると、そのまま身をひるがえして去って行った。
 …さすが龍人族の若長というか、その余裕は男の俺から見てもじゅうぶん格好いい。
 見た目年齢がそのまま彼の実年齢でないのだろうが、俺ももっと年食ったらあれくらい余裕のある男になれるのだろうか…そんな自問をしたところで今はまったく想像できないのだが。

(まあ、とりあえず)

 そうこうモヤモヤしているうちに、がクラウレたちに手を振って別れて俺のところに戻ってくる。
 ”お待たせー”といつものように向かい側に座ってランチメニューに目を通す姿は、俺の微々たる苦悩なんて知ったこっちゃないと言わんばかりだ。
 ………まあ、は何も悪くない。 なんにも悪くないんだけど、ついつい皮肉っぽい言葉が出るのは、認めましょう。 俺が狭量だからです。はい。

「おかえり。 …やけに楽しそうにしてたよな」
「そりゃもう! だってクラウレたちの羽にちょっとだけ触らせてもらえたのよ、すっごくふわふわで気持ちよかったー! あと、狩りの話とか面白かった」
「へーーーそうなんだーーーーーー」

 いきいきとしたの笑顔に。
 つい、死んだ魚の目みたいになったのもどうかと思ったけど、返事も返事であからさますぎて酷い返事だな、とも思う。
 ……うわー俺、ものすごく格好悪い。 それでもって最低最悪すぎる。

「マグナ?」
「……ご飯、何食べる?」

 いつもの俺と違う様子にがきょとんとした顔でこっちを見てくるそれに軽い自己嫌悪を覚えながら、話を打ち切るみたいにメニューに目をやった。
 その後の空気は、まるで葬式だ。
 いつも楽しい昼食が今日は気まずい雰囲気の昼食になって、部屋に戻る途中もあまり会話もなくて、お互いなんだかぎくしゃくしている。 がこちらの顔色をうかがうようにちらちらと見てくるのが分かるが、胸の奥が、まだ、モヤモヤしてて彼女とうまく目を合わせられない。 あー、本当最悪だ俺。 ネスに馬鹿だって百回くらい言ってほしい。


「…あの、マグナ。 何か怒ってる? あたしマグナに何かしたかな…」

 自分たちの部屋に戻り、寝台にどかりと座り込んだ俺にがそう言ってきた。
 色々と話しかけても俺がちゃんと相手にしないものだから、解決のためにと思い切って切り出したのだろう。 困惑気味の表情になんだか申し訳ない気持ちになる。

(…そりゃ、困るよな)

 理由もわからず不機嫌になられちゃ、嫌だもんな。
 彼女の悲しそうな顔を見るのも辛い。
 まだ素直になれない気持ちはあったけれど俺は降参したように「はーーーっ」と深いため息をついて、立ったままのの手をそっと引き寄せて彼女を隣に座らせた。 俺たちの重みを受け止めた寝台が軋んで、彼女と近い位置にいることが夢ではないと知らせてくれる。
 でも、なんて言えばいいんだ?
 彼女の小さな手をぎゅっと握りしめながら言い淀む俺を、じっと見上げてくるに―――詫びるように小さく、俺は頭を下げた。

「ごめん、俺…拗ねてた」
「え?」
「だって…ずるいじゃないか。 あんなに仲良く話ししてさ」
「クラウレたちと? あぁ、ならマグナも話に加わってきたら良かったのに」
「えーと、そっちじゃなくって…」

 ものすごく格好悪いことを言おうとしている自覚はあるので、もごもごと口ごもってしまう。
 は辛抱強く俺の言葉を待ちながら握ってきた俺の手をやんわりと握り返して、こちらをまっすぐに見上げてくる…それすらかわいい、とか思ってしまう俺、のこと好きすぎやしないか。 いや、確かに大好きなんだけど。

「だから、その」
「…うん?」
「……こういうこと」

 両手を、指を、そっと絡ませてから予告もなくの唇にキスをする。
 柔らかい感触と温かな熱のあとで、ちゅ…、と小さな音が二人の間で響いた。
 唐突なそれに閉じることもできなかったの目がぱちぱちと大きく瞬いてから、自分が何をされたのか理解して彼女の頬がふわっと赤くなった。
 え?え?と狼狽えているのもやっぱり可愛い。 ちょっと気分が上がった。

「…がクラウレたちと仲良すぎるから、ヤキモチ焼いた」
「え、あの…」

 元々の原因が体質ということもあり彼女自身どうにもできない部分があることもわかる。
 6年もと一緒にいるから今更なことだし、恋人として俺がそのあたりも全部まるっと受け止めて笑ってやれればそんな困った顔をさせることもなかったのだろう。

 ……でも、嫌なものは嫌だのだ。
 今までそれを言うことができずに生きてきたせいでいろんな物を失ったことを覚えている。
 こんなささいな事が互いの中で積りに積もってゆくゆく離れる原因になることのほうが馬鹿らしいから、俺は格好悪くても、彼女に心の内を吐露するのだ。

「仲良くしないでほしい…なんて言わないけど、俺のほうも見てくれよ」
「マグナ…」

 互いの額をすり合わせながら懺悔のように言葉を吐く俺の言葉には耳まで真赤にしながらこくこくと頷いて、やがて恥ずかしそうに伏し目がちになる。
 でも、その表情はちょっと嬉しそうにも見えた。
 何で嬉しそうなんだよ…と、笑みに緩んだ彼女の口元に思わず恨めしそうな目を向けてしまうと「いやいや違うって!」とはものすごく慌てた。

「ヤキモチ焼いてもらえたんだーって。 それってなんか、恋人としてちょっと嬉しいっていうか」
「……俺、すごーく最悪な気分だったんだけど…」
「ご、ごめんって! つ、次からなるべく気を付けるから」
「なるべく?」
「頑張ります! 変なフラグが立たないように頑張るから! 目が笑ってなくて怖いよ!」
「(ふらぐ…?) そこまで言うならそろそろ許してあげようかな〜」

 そこでやっと、いつもの雰囲気が戻ってきた。
 にも笑顔が戻ってうれしい。
 きっと、も俺に笑顔が戻って喜んでくれているのだ。

(…あぁ、が可愛い。 が大好きだ)

 の笑顔に俺はもっと嬉しくなっての頬についキスをしてしまえば、「わっ」と心底驚いた彼女の口から飛び出したなんとも色気のない悲鳴。 でも、俺のスイッチを切り替えるには十分な可愛い声。 先ほどのキスとはくらべものにならないくらい頬を真赤にしたそれに自分の中で悪戯心のようなものがうずいたのが分かる。

「んー、いい加減にこういうのも慣れてほしいんだけど…」
「そ、そりゃそうだけど、いきなりはやっぱりびっくりするっていうか」
「――じゃあ、もっとたくさんキスして慣れようか」

 絡まり合う指先を解かぬまま、触れ合うほどに肩を並べたままそっと顔を寄せて俺は笑う。
 で一瞬口ごもったものの、少しだけ顔を上げて俺の目を見てから、そっと目を伏せた。 それが了承の意なのだと知っている俺は彼女の口の端に一度唇で触れてから、柔らかい唇にそっと重ね合わせる。

「っ…」
「…ん、…っ」

 次第に増えてゆく吸い付く音にふるりとの肩が揺れる。
 ただ触れ合うだけの口付けからやがて舌が絡んで息の乱れる口付けに変化すると、合間で苦しそうな声がもれだした。 唾液が舌で混ぜられて響く湿った音にこの行為への羞恥を感じているのか彼女の伏せた長い睫がふるふると震えて、呼吸が苦しくて離れようとする唇を俺が追いかけてまた舌を絡め取る。 飲み込み切れない唾液が彼女の唇の端からこぼれ落ちていくのを見てから、俺はやっと口付けをやめた。
 ほんの少し離れても銀色の糸で唇をつながれた俺たちはどちらも呼吸が荒くて、この興奮をどう鎮めるべきかお互い分かっている。 けれど今の状態のままでいるのも妙に心地よくて、ただ、口付けを繰り返しながら、互いの名前を呼んでさらなる熱を身の内に蓄積していく。

「は、っぁ……あの、マグナ」
「ん…?」
「えっと、…」

 まだ抱きしめてもいないの体がそわそわと揺れていた。
 繋いだ指先から彼女の熱がよく伝わるから、俺は彼女が何を求めているのか知っている。
 けれどあえてとぼけるように「もっとキスする?」なんて聞いてみるとのやわらかい頬がさらに真赤になって、自分からねだるのは恥ずかしいのか顔を隠すように俺の胸に頬を押し付けてきた。 …なに、これ。 色んな感情で頭が爆発しそうなんだけど。 それでもってしあわせすぎてしにそうなんだけど。

?」
「な、なんで今日、そんな、意地悪なの…」
「…まだちょっと、許してないから、かな?」

 本当はヤキモチ焼かされたことなんてとうに許してはいるんだけど。
 もっと恥ずかしがって、もっと俺を欲しがる姿が見たくて俺は小さな嘘を吐く。
 俺の言葉に身を硬くした彼女の腕を引き背中を預けるように俺の膝の上に座らせて、後ろからぎゅと抱きしめながら耳元に口付けると「ひゃっ」と悲鳴が上がった。

「ま、マグナ?」
「――がひとりでシてるところが見たいんだけど」
「えぇ?!」

 言葉を、声をの耳から脳へ直接送り込むように囁いてみる。
 彼女は何を言われたのか一瞬理解ができなかったらしい。
 だが次の瞬間には無理だというように首を振ってますます体を硬くさせたが、「手伝うから」ともう一言追加した俺は後ろから彼女の腿を撫でて、もう片手でひざ裏を持ち上げてゆっくりと脚を開かせた。 そうすると膝下丈のスカートがたくし上げられてレースにふちどられた下着があらわになる。

「ま、まって、…」
「いつも俺が触ってるみたいにやってみて」

 両手で顔を覆ってそむけようとするそれを遮り、そのまま手を取って誘導する。
 俺の片手でひざ裏を抱えられて閉じることができない脚の中心――やわらかなその場所へ、の指を擦りつけた。 薄布越しでもわずかに湿り気を帯びているのが伝わり、俺はつい、口端を持ち上げて声もなく悦ぶ。

「ほら、…シないとずっとこの格好だよ」
「…〜〜〜〜! ん、んん…ッ」

 唇を噛んで羞恥を堪えていたは、やがて観念したように自分で指を擦りつけ始める。
 やわらかな形に添って、ぎこちなく。 何をどうすれば気持ちよくなれるのか分かっているの動きは次第に躊躇いがなくなってくる。 動きが慣れてくれば臀部を俺に押し付けるよう腰を揺らすようになり、一番敏感な部分を撫でる彼女の指の早さも増していった。 「ん、っは、ぁ、ぁ…」と徐々に高みに昇っていく感覚に熱っぽい声がもれだして、それが俺の脳をどうしようもなく刺激する。

 自分でやらせておいてなんだけどすごい光景だな…。
 そんな感想を胸中にもらしつつ、彼女の痴態に俺も十分煽られている。
 ひざ裏を抱えた手とは逆の手で急くようにの服の前を開いてこぼれ出た白い乳房を揉みしだき、彼女の耳を舌で犯して「すきだよ」なんて言葉を流し込むと甘ったるい声では応えた。 細い指がどれだけ濡れても気にならないくらい我慢が効かなくなったのか、は下着を膝までずらして直接触れるようになり本格的な自慰を始めてしまう。

「はあ、ぁっ、マグナッ、ぁ、マグナ…ん、んん…」
「ちょ、ま、待って」

 そのまま見てても良かったけれど完全に置いて行かれそうになってさすがに慌てた。
 彼女の腕をつかんで奥に入りかけた指を引き抜いて止めると、蕩けた瞳がこちらを見る。
 その目に心臓を掴まれたような気持ちになるのは、彼女をこうも淫らに塗り替えたのは俺なんだと自覚があるからか。 ぬるぬるした液体で汚れた手を俺の手とすり合わせて指を絡めたが小さく笑んで、そのまま俺の首に腕を回して抱き着いた。 反動で押し倒される形になったが、彼女からの情熱的な口付けに色んなものが吹っ飛んで他ごとを考える余裕が消失した。

「…ん、ふっ…」
「ふ、ぁ、…マグ、んッ…」

 口付けに応えながら自分のベルトを外してズボンから熱を引き出し、彼女の腰を上げさせる。
 俺の熱と彼女の蕩けたみたいに潤んだ場所が触れ合っただけで互いの全身が震えた。
 それは紛れもなく悦びで、これから得られるモノへの期待を思うとそれだけでイキそうになる。 目の前にあるの胸の突起に舌を這わせながら熱が触れ合った場所をわざと強く擦り付けて聞こえた、ぐちゅぐちゅと響く厭らしい音に笑みが抑えられない。

「はは…ここ、すごいことになってる」
「ひっ…!」

 やわらかな肉を穿つように押し入って、揺すりながら突き上げるとの腰がびくんと跳ねた。
 肌をうつ音に合わせて跳ね上がる細い身体の奥が俺を包み込むように収縮して、突き上げるたび絞り取られてしまいそうな感覚に夢中になってその体を貪る。 こうなってしまえばもはや、求めるものは、目指すものは、どちらも同じだろう。

「うぁ、ぁあっ、マグ…や、っ、ぅうッ」
「は、ぁ……っ」
「マグ、ナ…あッ、奥…あたって…んん…!」

 腰を掴まれて逃げることもできないまま蹂躙され、俺の肩にしがみついてが身を震わせた。
 まだ陽も明るい内にこんな行為に没頭している事実を気にしている理性もない。
 先に彼女が気をやってしまっても体勢を変えてさらに求めると、達した余韻に浸れず敏感になった神経を刺激され「まだダメ」と泣き出しそうな声が耳朶を打ったが俺は止まれなかった。

「ぁ、やだ、ゃ、マグナまって…ぅあ、ぁっ、」
「ん、のナカ、きもちい…っ」
「――ふ、ぁ、あっ、…、!」

 それどころか余計に煽られて。
 こんな淫らな姿の彼女を見ていいのは自分だけだとある種の独占欲がいっそう燃え上がった。


 あとはもう本能の赴くままに。
 俺はひたすら、彼女の匂いと彼女の熱に溺れていった―――。










 えーと、みなさんのお察しのとおり。
 嫉妬深くて、狭量で、好きな子の恥ずかしがる姿を見るのが好きな俺ではありますが。


「…………………」
「……………ゴメンナサイ。 あの、調子にのりました………」
「………………………………………」
「……………訂正します。 かなり調子にのって、色々とやってしまいました。 すみませんでした……」



 顔を真赤にしてネス以上の冷ややかな視線を送ってくるに土下座した俺は、


 (ヤキモチ焼いても仕返しはほどほどにしよう)と今後にむけて心に誓いました。

ヤキモチ焼きは彼氏の特権

あとがき
300万HIT・8周年ありがとうございます!
匿名さんのリクエストの
マグナ/裏夢/6年後、でした。
んーーもうちょっと、なんとかしたかったな!ww
▼匿名さんへ▼
お祝いとリクエストしてくださりどうもありがとうございました!
>6年後夢を読んで思ったのですが、彼には少しSの素質があるような・・・(笑)
と、いうことでしたのでSぽい?部分をちょっと盛ってみましたwww
マグナは好きな子にちょっと意地悪でもいいと思うのですがどうでしょう?
これで羞恥プレイ好きが定着したな…。
2014.09.12